前回の接続に引き続き、今回はLINQ PadによるSQL Azureの操作です。
SQL Azureを操作するツールには、以下がありますが、今回は、それにLINQPadも付け加えておいてくださいというお話。Houstonについては、SQL Azure "Houston" CTP1 を使ってみました - Azureの小ネタで簡単に触れております。
- SQL Server Management Studio (SSMS)
- Access (*)
- Visual Studio (*)
- Houston
- LINQPad
(*)はTwitterで突っ込んでいただきました、感謝。
SQL Server Management SudioやLINQPadは、1433番ポートを使ってSQL Azureと通信しますから、企業内で利用するにはFirewallが邪魔して難儀するかもしれません。そういう場合は、Houstonをお試しあれ。あ、最初にゲロっておきますと、私めは業務系アプリ屋さんではないので、SQLならびにADO.NETとか詳しくありません。間違ったことを言っていたらご指摘くださいませ。
LINQPadで、SQL Azureを操作するには、上部の設定を変更します。
- Language に SQL を設定
- 接続するDatabaseを選択
以下、SQL文を実行したみたサンプル。左ペインにDB名が見えてますが、名前が複数系になっており、SQLで扱う場合は名前が異なるので微妙に注意。
C# Programからも操作することが可能です。以下は、Hogeテーブルを操作する例。Hogesとしてアクセスすることが出来ます。
続くかも。