Azureの小ネタ (改)

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Extra Small(XS)インスタンスの課金

こんばんは、statemachineです。もう、いくつ寝るとVMロール。お正月にはVMロール、いじり倒してを弄びましょう♪ということで、Pendingのままちっとも進みません。そんな中、XSインスタンスがようやくActiveになりました。


Windows Azureのコンピュート時間は、Sインスタンスを既定として計算されており、無償分もSインスタンス相当となっています。では、XSインスタンス利用時に、無償分はどのように、カウントされるのかというと、

無償分は消費されず、常に課金されます。

が正解です。

標準プラン当たりの料金表を見ると、XSのところに*がついているのが分かります。

で、*をたどると、

*XS コンピューティング インスタンスは今年中にベータ版の提供が開始され、その他のサイズのコンピューティング インスタンスとは別に課金されます。このプランに含まれる月々のコンピューティング時間を、XS コンピューティング インスタンスに使用することはできません。

ということなのでした、XS利用者各位はご注意を。知らずにやって課金されましたw。