Azureの小ネタ (改)

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Android の Intel エミュレーターを設定する

前回ちょっと触れましたがAndroid における、Intel エミュレーションの設定など。

設定は、SDK Managerから行います。なので、Eclipseの下矢印のアイコンをクリックして、SDKマネージャーを起動します。

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初回起動時は、アップデートがあったりするので適宜更新するといい感じでしょう。

SDK Managerは以下の通りです。

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ダウンロード

例えば、Android 4.4.2 を展開すると、

が確認出来ると思います。次に、下の方のExtrasを展開すると、

が確認できると思います。これら2つをチェックしてダウンロードします。

注意なのですが、Windows 8.1ではここからダウンロードしたものを使うとBSODブルースクリーン)になります。 以下から、ダウンロードしたものを使えば問題ないっぽいです。

設定

SDKマネージャ経由でダウロードした、HAXMは、sdk\extras\intel... に格納されるので、それを実行します。直接ダウンロードした場合は、この限りではありませんが。

intelhaxm.exe をクリックします。Next連打でインストールしましょう。(再起動を要求されたかもしれませんが、忘れた)

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設定が終わったら、新しいデバイスを作成してみましょう。以下のように、CPU/ABIにIntel Atomが選択できるようになっていればOKです。

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起動してみると、心なしか時間が短くなっている気がします、体感30秒くらい

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Intelでは出来ないこともあるらしいのですが、まだ不勉強でよく分かってません。

では。