Azure Notebooks の Previewが始まっています。前回 の記事で言及した、Jupyter Notebook の クラウド版的なものです。
MSアカウントでログインして使えます。現時点で、利用料金は無料です。
MSアカウントへのアクセス許可がでますので、OKを押して続行しましょう。
Loginできたら、適当にProfileを設定しておきましょう。現状、自分自身が設定したIDが名前空間になるようです。
ノートブックの実行まで
はじめにライブラリを追加します。
次にノートブックを追加します。画像のとおり、
- Python 2.7
- Pytnon 3.5
- Python 3.6
- R
- F#
が実行できる感じです。
主要なライブラリは入っているでしょう。
from numpy.random import * import matplotlib.pyplot as plot import numpy as np rand = randn(10000) plot.hist(rand, bins=100) plot.show()
こんなコードで乱数のヒストグラムを表示できたりします。ブラウザ内で可視化できるのは、jupyter notebook のメリットですね。
!つけると、Shell実行できますので、pipしたりとか環境変数みれたりします。
ちな、Linuxで動いてる感じでした。以上。