Azureの小ネタ (改)

~Azureネタを中心に、色々とその他の技術的なことなどを~

VirtualMachine

RBACのオペレーション一覧

RBACはカスタムロールを作ることができますが、それらの操作一覧を取得する備忘録です。 一覧表示 操作を表示するには、Get-AzureRmProviderOperation コマンドを使います。OperationSearchStringが必須引数なので、* とか指定すると全部でます。 Get-Azure…

Azure VM V2 (Azure Resource Manager) のディスク拡張をする

仮想マシンV2(いわゆるAzure Resource Manager)での ディクス拡張方法です。 拡張後のOS操作は以下と同様だと思います(未確認) 仮想マシンのディスクを拡張する - Azureの小ネタ (改) 仮想マシンのディスクを拡張する Linux編 - Azureの小ネタ (改) …

仮想マシンV2の状態について

仮想マシンV2(ARM)の状態は、管理ポータルを見るよりAPIを叩く or Resource Explorer から参照したほうが生の値が見られて分かりやいです。 正確に言うと仮想マシンの情報を取得しただけでは状態は取れなくて、InstanceView という別API(ネストしたAPI)…

仮想マシンのディスクを拡張する Linux編

前回は、Windows 仮想マシンのディスクを拡張したので、今回はLinux 仮想マシンでも同様に拡張してみたいと思います。 各ディストリビューションによって挙動が違うことが予想されることから、UbuntuとCentOSでそれぞれ試してみたいと思います。 Ubuntu 14.0…

仮想マシンのディスクを拡張する

2015年3月に、仮想マシンのOSディスク容量が127GBから緩和されています。詳細は以下のURLを参照していただくとして、最大1TBまで増加させることができます。 Azure VM OS drive limit has octupled! | Microsoft Azure Blog Azure VM の OS ドライブの容量制…

仮想マシン(v1)に接続されているDisk一覧を表示する

仮想マシン (V1 = Azure Service Management = ASM) に接続されているディスク一覧を表示する必要があったので、さくっとスクリプトを書いてみました。 OSディスクは1つなので、そこからMediaLinkを取り出してUriを表示 データディスクは複数なので、ループ…

仮想マシンV2 と ロードバランサーを作成するサンプルスクリプト

仮想マシンn台と、ロードバランサーを作成するスクリプトを貼り付けておきます。適宜変数を書き換えてください。いくつかハードコードしてますが、すみませんです。 台数は unitNum変数を書き換えてください。ロードバランサーではSSHとHTTPポートを空けてい…

仮想マシンV2にロードバランサーを追加する

仮想マシンV1では、仮想マシンのコンテナとしてクラウドサービス(≠PaaS)を利用していたため、暗黙的なロードバランサーが常に存在していました。仮想マシンV2では、前記事のとおりロードバランサーは必須ではなく必要に応じて、追加する必要があります。 今…

仮想マシンV2にネットワーク セキュリティ グループを追加する

Visual Studio 、Azure PowerShell などで 仮想マシンV2 を作成してみましたが、とくにネットワークセキュリティについて設定していませんでした。このままですとPingも通ってしまってあまりよろしくありません。 これらはネットワークセキュリティグループ…

Azure Linux仮想マシンのパスワードをリセットする

VM作成直後に、あれっログインできない!となってしまったことはありませんか?二度パスワードをタイポしないとも限りません。そんなときは、以下の1ライナーでパスワードをリセットします。 Get-AzureVM -ServiceName hoge -Name fuga | Set-AzureVMExtens…

Visual Studio から 仮想マシンV2を作成する その2

前回 は、予め用意されていたテンプレートを使用して仮想マシンV2を作成しましたが、こんどはテンプレートが空の状態から作成してみたいと思います。 プロジェクトの作成 プロジェクトの新規作成から、空のテンプレートを選びます。 JSONファイルとアウトラ…

Visual Studio から 仮想マシンV2を作成する

今回は、Visual Studio 2013 + Azure Tools で、Visual Studioから仮想マシンV2を作成してみます。最新のAzure Toolには、Azure リソースグループと呼ばれてプロジェクトを作成できるので、それをベースに行います。 プロジェクト作成 プロジェクトの作成か…

仮想マシンV2作成のスクリプト例

前回の記事では、PowerShellを使って仮想マシンV2を作成しましたが、スクリプトが断片的だったので、ざっくりまとめました。 Azure PowerShell で仮想マシンV2を作成する - Azureの小ネタ (改)

Azure PowerShell で仮想マシンV2を作成する

Azure PowerShellで、仮想マシン V2を作成してみます。現在のAzure PowerShellには、 サービスマネジメントモード(ASM) リソースマネージャーモード(ARM) の2つがあります。 それらの切り替えは、Switch-AzureMode コマンドレットで行いますが、以下の通…

仮想マシンV1とV2

自己学習のため概念をまとめました。予め断っておくと、チラ裏なので、間違っているかもしれませんし、深掘りできていないです。まあ、必要なことはすべてブチザッキに書いてあると思いますし、以下を読めばわかることだと思います。 Azure リソース マネー…

Azure クイックスタートテンプレートを使う

Azureの管理方法がサービス管理API(ASM)からリソース管理API(ARM)に移り変わっていく感じですが、いかがおすごしでしょうか。取っつきにくい(と自分では感じている)ARMですが、クイックスタートテンプレートから試すことができるようになっています。 A…

Azure 仮想マシン(Linux)の診断機能を有効にする

今回は、Linux が実行されている仮想マシンで診断機能を有効にする方法です。OSがWindowsの場合は以前から診断機能を有効にできましたが、いつの間にLinux仮想マシンに対しても有効にできるようになっていました。 拡張機能の存在自身は、以下のGitHubで公開…

Azure 仮想マシン(Windows)の診断機能を有効にする

Windows が実行されているAzure仮想マシンの診断機能(Azure Diagnostics)を有効にするための方法についてです。有効にするにはいくつか方法があって、 新ポータルから Azure PowerShell コマンドレットから Visual Studio の Azure Toolsから の3つの方法が…

既存の仮想マシンに対して、IPアドレスを固定化する

Azureには、固定的なIPアドレスを設定する、Reserved IP ってのがあります。ようはIPアドレスを予約して、仮想マシン作成時に付与するような使い方をすることで、IPアドレスを固定的に使えます。 ちなみに、以前は仮想マシン作成時にしかIPアドレスを固定化…

Azure 仮想マシン(VM)の再起動ログを表示

元ネタは、以下のブログからです。VMの再起動ログを表示できるとのことです(いつからあったんだっけ?ちょっと前に聞いた記憶はうっすらあるけど)。 Viewing VM Reboot Logs | Microsoft Azure Blog クラウドサービスのダッシュボード(仮想マシンではない…