Azureの小ネタ (改)

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AzureでNgnixを動かす その2

前回の記事では、Ngnixをエミュレータ上で実行したわけですが、今回はそれをデプローイしてみます。

デプロイ前準備

サービス定義ファイルのスタートアップタスク部分を「setup_test.cmd」から、「setup.cmd」に変更します。変更し忘れると、Azure上でコマンドプロンプトが開いて、そのまま何もできず停止ということになると思われます。

      <Task commandLine="setup.cmd" executionContext="elevated" taskType="simple">

ログを出力するストレージを指定します。VSから直接発行する場合は、発行時のストレージアカウントを使用するにチェックを入れておけば、特に設定はいりません。

実行

ステージング環境で実行してみました。動作しているっぽいことが確認できます。


BLOBにもログが出てることが確認できます。


アレ?、Firewallの設定はしてませんので、ProgramEntryPointに設定しておくと勝手に登録されるのかもと、インスタンス消してしまった後に気づいたので未確認w。

以上