Node.jsの脆弱正が報告されました。執筆時点でAzure SDK for Node.jsに同梱されているものは0.6.10で、脆弱正が含まれています。
0.6.17, 0.7.8で修正されているので使用されているかたはアップグレードが必要です。
Azure SDKでの対応
いずれ、SDKが更新されるとは思いますが、現時点では個別にアップグレードする必要があります。
Azure SDK for Node.js は、1つのインストーラとして提供されますが、中身は以下のように2つに分かれています。
- Windows Azure Powershell for Node.js
- node.js (発行元 Joyent,Inc)
したがって、http://nodejs.org/dist/v0.6.17/ からMSI形式を入手してアップグッレードすればよいと思います。
おまけ
0.6.13 からx64版も提供されているようです。Azureはいずれこちらに置き換えられるんでしょうか。