2015-07-01から1ヶ月間の記事一覧
仮想マシン (V1 = Azure Service Management = ASM) に接続されているディスク一覧を表示する必要があったので、さくっとスクリプトを書いてみました。 OSディスクは1つなので、そこからMediaLinkを取り出してUriを表示 データディスクは複数なので、ループ…
仮想マシンなどで利用される仮想ディスク(VHD)はPage BLOB(ページブロブ)が利用されています。Page BLOBは100GBで確保しても、10GB分しか利用していなければ、その分しか課金されません。という前置きはおいておいて、あるPage BLOBがどの程度使用してい…
仮想マシンn台と、ロードバランサーを作成するスクリプトを貼り付けておきます。適宜変数を書き換えてください。いくつかハードコードしてますが、すみませんです。 台数は unitNum変数を書き換えてください。ロードバランサーではSSHとHTTPポートを空けてい…
仮想マシンV1では、仮想マシンのコンテナとしてクラウドサービス(≠PaaS)を利用していたため、暗黙的なロードバランサーが常に存在していました。仮想マシンV2では、前記事のとおりロードバランサーは必須ではなく必要に応じて、追加する必要があります。 今…
Visual Studio 、Azure PowerShell などで 仮想マシンV2 を作成してみましたが、とくにネットワークセキュリティについて設定していませんでした。このままですとPingも通ってしまってあまりよろしくありません。 これらはネットワークセキュリティグループ…
前回は、Azure Key Vaultのライブラリのみを使いましたが、今回はシークレットをAzure Key Vaultに格納してそれを利用してみたいと思います。 Azure KeyValutは、シークレットや証明書などを保管するサービスでAAD(Windows Azure Active Directory)と連携し…
Azure StorageでClient Side Encryption (クライアントサイド暗号化)がPreviewで使えるようになっていたので試してみました。 パッケージ パッケージは、Azure Storage ClientのPreview版と、Azure Key Vaultの正式版、Azure Key VaultのExtension(これは…
VM作成直後に、あれっログインできない!となってしまったことはありませんか?二度パスワードをタイポしないとも限りません。そんなときは、以下の1ライナーでパスワードをリセットします。 Get-AzureVM -ServiceName hoge -Name fuga | Set-AzureVMExtens…
前回 は、予め用意されていたテンプレートを使用して仮想マシンV2を作成しましたが、こんどはテンプレートが空の状態から作成してみたいと思います。 プロジェクトの作成 プロジェクトの新規作成から、空のテンプレートを選びます。 JSONファイルとアウトラ…
今回は、Visual Studio 2013 + Azure Tools で、Visual Studioから仮想マシンV2を作成してみます。最新のAzure Toolには、Azure リソースグループと呼ばれてプロジェクトを作成できるので、それをベースに行います。 プロジェクト作成 プロジェクトの作成か…
前回の記事では、PowerShellを使って仮想マシンV2を作成しましたが、スクリプトが断片的だったので、ざっくりまとめました。 Azure PowerShell で仮想マシンV2を作成する - Azureの小ネタ (改)
Azure PowerShellで、仮想マシン V2を作成してみます。現在のAzure PowerShellには、 サービスマネジメントモード(ASM) リソースマネージャーモード(ARM) の2つがあります。 それらの切り替えは、Switch-AzureMode コマンドレットで行いますが、以下の通…
自己学習のため概念をまとめました。予め断っておくと、チラ裏なので、間違っているかもしれませんし、深掘りできていないです。まあ、必要なことはすべてブチザッキに書いてあると思いますし、以下を読めばわかることだと思います。 Azure リソース マネー…
Azureの管理方法がサービス管理API(ASM)からリソース管理API(ARM)に移り変わっていく感じですが、いかがおすごしでしょうか。取っつきにくい(と自分では感じている)ARMですが、クイックスタートテンプレートから試すことができるようになっています。 A…