Windows Azure SDK 1.4 Refresh update がでました。向こうの金曜日だと、こちらの土曜日になるのでチェックしずらいですね。
Webデプロイを使ってみました。いくつか制限はあるようです。
- Web Deploy only works with a single role instance.
シングルロールインスタンスしか動かない。 - The tool is intended only for iterative development and testing scenarios
開発やテストで使ってくれと。 - Web Deploy bypasses the package creation. Changes to the web pages are not durable. To preserve changes, you must package and deploy the service.
Webデプロイはパッケージ作成をバイパスするので、ぺージの変更は永続的ではない。変更を保持するには、パッケージをデプロイしてね。
まあ、仕組みを考えれば妥当なところでしょうか。
レッツトライ
Azureプロジェクトの発行ダイアログに、すべてのWebロールのWeb配置を有効にするという、チェックボックスが増えてます。ここにチェックを入れるためには、リモートデスクトップ接続の構成が必須となっています。
Web配置は、Azureプロジェクトの発行ではなく、WebRoleプロジェクトの発行から行うようです。(実はよく分かってない)
- サービスURLには、AzureのURLが自動で入ります。
- 下部のユーザー、パスワードにはRDPで設定した、ユーザー、パスワードを入れます、
そして発行する。あっというまに終わります。試しにページを書き換えて発行してみましたが、あっという間に終わりました。
いやー、いままでのデプロイ時間を返して欲しいですね。