今回は、Runbookのスケジューリングについて。
スケジュールアセット
はじめに、スケジュールアセットを登録します。アセットの登録画面から、Scheduleを選びます。適当に名前を入力します。
スケジュールには、One TimeとDailyの2つが定義できます。以下は、One Timeの例。
以下がDailyの例です。Dailyの場合は、期間なども設定可能です。
時刻については、多分UTCだとは思いますが、実際に試してないのでわかりませんw。また、週次や月次がないので、もしそのような要求がある場合は、Dailyにしてスクリプトで判断させるような感じになるのかもしれません。
スクリプトのPublish
作成したスケジュールは、後々スクリプトと関連づける必要がありますが、その前にPublishしないといけません。
AuthorタブのDraftを開くと、下にPublishボタンがあるので、クリックして発行します。
発行するとDraftのスクリプトが無くなってしまいますが、編集ボタンを押すと、Publishしたスクリプトをベースとして新しいDraftが編集できます。
スケジュール
スケジュールタブを開くと、新規作成してリンクするか既存のものとリンクするか出てきます。
ここでは、先ほど作成した既存のスケジュールとリンクしてみます。選択画面がでるので、適宜選択します。
以下のように登録されれば問題ないでしょう。
スケジュールを削除する場合は、Unlinkすれば解除されます。
実際に実行される様子は別途やってみたいと思います。