Azure Cosmos DB がリリースされました。うんちく的なものは、
- Azure Cosmos DB のドキュメント - チュートリアル、API リファレンス | Microsoft Docs
- Azure Cosmos DB がやってきた — Kyrt Blog
- Azure Cosmos DBで導入されたBounded StalenessはProbabilistic Quorumで実現できるらしい - Qiita
などが参考になるのではと思います。
作成
ポータルから、Cosmos DBで検索すると、作成メニューがでてきます。 URI(一意)とAPIを選択します。
PIは以下から選べます。
- Gremlin (Grpah)
- MongoDB
- SQL (Document DB)
- Table (Key-Value)
同一URIで複数のAPIがいけると思っていたのですが、ちと違いました。APIでDocument DBを選択した作った後の画面が以下になります。
Javaから使ってみる
クイックスタートから言語毎のサンプルがダウンロードできます。Javaタブを開きまず、必要なデータ(Itemコレクション)を作成してから、サンプルをダウンロードします。
download したサンプルは、mavenプロジェクトになっているので、EclipseなんかでImport Exsiting Maven Projectすれば取り込めます。
ただし、Project Lombok が必要らしいので、JARをダウンロード後、ダブルクリックして起動します。適当にIDEを見つけてインストールしてくれます。
あとは、IDE内でTomcatサーバーを立てて実行します。
実行
ポータルからダウンロードすると、URIやキー情報は、DocumentClientFactory.java に埋め込まれていますのそのまま実行できます。
実行すると例によってToDoアプリが起動しますので、適当に入力すると、データが格納されます。
格納されたデータは、ポータルのドキュメントエクスプローラーから参照できます。
補足
Javaのチュートリアルは、以下。
DocumentDB を使用した Java アプリケーション開発のチュートリアル | Microsoft Docs
pom.xml に書かれている Document DB SDKのバージョンがとても古いのですが、最新の1.8にしても動きます。ソースはGitHubにあります。
GitHub - Azure/azure-documentdb-java
以上